となる。プロペラの単独性能は、J,KT,KQ,およびη0の4つの係数で、図2.4のような形で表される。
図2.4 プロぺラの単独性能曲線
図2.4において、横軸にJをとる代りに、次式で定義される真のスリップ比(s)を用いることがある。
上式は、νA、nの単位はm/sec、rps(プロペラの毎秒回転数)で計算するようになっているが、これをそれぞれノット、rpm(プロペラの毎分回転数)で計算できるようにしたものが下記の式である。
前ページ 目次へ 次ページ